★赤組/ヒリヒリ日記(新天地・ベトナム編/その3)
・2009年6月下旬~
◎新天地・ベトナム編!!
●●●●○○
●●唐辛子●○○○○○
●●●●○○
(その3)
翌日、さらに奥地の栽培地へ。
のどかな景色といい、
牛さんの「におい」といい、
なんとも、懐かしい、
昔の日本の田舎の雰囲気やね~
そんな中、狭い農道を
延々たどって行くとーーー、
おっとこれは、日本の
『タカノ爪』
に近い品種の畑がぁぁぁ~~
生産者のおっちゃんに聞くと、
やっぱりこの唐辛子は、
「めっちゃ辛い」品種!
まさに、
小粒で、
上を向いて生る
唐辛子は
ピリリと辛い
という公式は、
ベトナムでも正しかった!!
d(>_・ )グッ!
さらにビックリの光景がっ。
何とここでは、農薬ではなく、
『牛さん』が雑草を食べて
除草
\(・△・)/
やっぱり世界中いろんな所へ
行くと、見た事無いもん、
見れますなぁ・・・
のどかな田舎を後にし、
また長い時間、土道を
車に揺られて ............
............
............
............
やっとこさ都会に
たどり着くと~~
ハノイの街中は、
うわさ通り、
超バイクだらけ!
の~んびり の 田舎
と
バイク、バイク の喧騒
のギャップに
頭が、クラッ
汗が (-_-;) タラッ
気を取り直して、
もう一度加工工場へ。
最後の確認と打ち合わせ。
前回の小話で、
「これだけの気候なんで、
唐辛子は、一年に何回も
実が生るんです!! 」
「その中でも一番の収穫期は、
『今』 」
て言うてましたが、
やはりこの蒸し暑い時期の
収穫は、品質保持の点からは、
出来れば避けたい!
との強い思いが、
店主・中尾には有りまして、
ほんなら、
「すごーい さすが、
二毛作、三毛作の国。」
やねんから、
『逆に、夏、種蒔き。
冬、収穫 。
無理でっしゃろうか?』
と、駄目もと、
でお願いしたところ・・・
『やってみましょう!』
との、社長さんの
嬉しいお答えが!!
早速、この工場の技術顧問、
ハノイ農業大学・アン教授
とその弟子の社員さんと
打ち合わせ。
工場内の空き農地(約100m2)で、急遽試験栽培決定!!
さらに、農薬等の化学分析や
生産地のトレーサビリティー、
栽培履歴 等々の資料も
彼らスタッフと社長さんとで
準備してくれることに!
d(>__・ )b グウ~~ッ!
初めてのベトナムは、
いろんな面で、
「熱かったー!!」
と夜行の飛行機で
朝5時に関空到着し、
ちょっと疲れて眠たいけど
メッチャ満足の
店主・中尾でした。
ほなまた!