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黄の小話

金ゴマの産地・トルコ その4

★黄組/きなきな日記(番外 ごま 編)
・9月14~20日
●●●●●●●
●○ トルコ ○●
●●●●●●●
N氏の現地レポート
       
        (その4)
              です。
    
   
  トルコ・金ゴマの旅は、
     ひつこく続いてますねん。
  
  前回、収穫した「金ゴマ」くんたちは、
  トラクターで各農家の倉庫へ。
DSC01694_488.JPG
   
  その後、叩いてサヤからゴマ粒を出し、
  集荷場へ直行!
 ちなみにサヤにはこれくらいのゴマがはいってるよ
  あぁ~すばらしい出来ではないですか!
  さすがだ ( ̄ー ̄) =3
DSC01674_488.JPG
DSC01685_488.JPG
  これぞ、新物一番の収穫じゃ~~!
    ★よぉーし、ワタクシだって!
     わ~底なしゴマだ~!!結構これは恐怖です!!
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  (どこに埋まっとんのやぁー)ヾ(–;)ぉぃぉぃ
  ほんでもって、選別工場で「粗選別」。
DSC01604_488.JPG
  輸出業者(シッパー)の保管倉庫で、
  積み出し/輸出を待ちます。
DSC01601_488.JPG
DSC01605_488.JPG
  
   な、な、なんとデッカイ倉庫!
   (今はまだ、金ゴマの集荷直前なんで、
    積んであるこの荷物はケシの実ですが。)
  
 
  皆さん、ではまた、その5をおたのしみに~~!!  
  

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金ゴマの産地・トルコ その3

★黄組/きなきな日記(番外 ごま 編)
・9月14~20日
●●●●●●●
●○ トルコ ○●
●●●●●●●
  N氏の現地レポート
       
        (その3)
              です。
    
   
  トルコ・金ゴマまみれの旅は、
          さらに続いております。
  
さらにもう少し南へ向かい、低地におりて
  暑い場所では、北部の寒いとこより
  さらにゴマの木の生育はすすんでました。
  もう充分熟してきたんで、
  ゴマの木を根っこごと引っこ抜いて
  『収穫』 
DSC01702_488.JPG
  『天日乾燥』
DSC01690_488.JPG
  この姿で約3週間じっくりと干し上げて、
  茶色く熟成、乾ききるのを待ちます。
  (ここで、「根っこ」を切らずに付けたまま
   干し、自然にまかせるのが、金ゴマを
   おいしく熟させる秘技なのだ~!)
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  そうして完全に乾いたら人手で集め、
  『積み込み』
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   ★おいちゃんも思わずお手伝い(邪魔っ? (–;))
    (コラーッ!しっかり働け~~!!)
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     おいちゃん、汗を流して働いてるのを横目に
     ワタクシはゴマ・ロッククライミングを 
     楽しんでまぁーす  わーい (*^▽^*)/
DSC01624_488.JPG
  
  暑い中、収穫のお仕事を邪魔した、イヤイヤ、 手伝った
  おいちゃんは、またまた、お疲れちゃ~ん! と
  あいなりました。
  
 では次回報告・その4をおたのしみに。  
  
    ほなまた!

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金ゴマの産地・トルコ その2

★黄組/きなきな日記(番外 ごま 編)
・9月14~20日
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●○ トルコ ○●
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  N氏の現地レポート
       
        (その2)
              です。
    
   
  トルコっちゅうても広うござんす。
  西は「エーゲ海」、南は「地中海」とエエ雰囲気。
  しかーし、東は「イラク、イラン、シリア」と
  危な~~い地域と隣り合わせ。ちょっと怖わっ!
  けどご心配なく!!
  我らが「金ゴマ」の良質なものの産地は、
  西南部なのです。
  
  てな訳で、我らが金ゴマ探索隊は、西北部の
  イスタンブールから、イズミールっちゅうとこへ
  飛び、そこから海岸沿いに南下。
  そこで見たものは、畑での金ゴマのいろんな
        「熟れ具合
  北部や山間部で標高の高い場所では、気温が低いんで、
  まだ畑中に、青々とみずみずしいゴマの木が
  植っている状態。
  DSC01652_488.JPG
  けど『ゴマの実』は、しっかりふっくら!
  DSC01655_488.JPG
    (おっ!なんか、おる!!)
★もおぉ~ やっと気付いてくれました?
   そうです!「それいけ七味」のワタクシ七味君です (^0^)/
   今回は、人生初の海外旅行!!・・いえ、社員旅行!
   ・・でもなく、ま・勝手に鞄の中にもぐりこませて
   いただきましたー (*^▽^*)V ピース☆
   
   そして今、金ゴマ畑でゴマの実によじ登っております!
   
   わ~・・なんて素晴らしい眺めなんでしょう・・
   こんな広い景色を見ていると、ほんとに地球の大きさ
   人間の小ささをヒシヒシと感じます
  (ワタクシは実際、ほんとんに小さいんですけれども)
    (まぁそんな事はおいといて)
  そうかと思うと、ちょっぴし、花もかわいい感じで
  残ってるヤツも居たはりましたよ \(^-‘)
   DSC01651_488.JPG
  
   ★わ~い!たーのしぃー!!
     DSC01703_488.JPG
  さ、遊んでる奴はほっといてと。
  生産者の方々とも今年の作柄など
  いろいろお話をうかがいました。
    
  DSC01671_488.JPG
  
  ちょっと暑~くなってきたんで、
  ここらでチョイと一休み。 (;-_-) =3 フゥ
  
  皆さん、では次回報告・その3をおたのしみに。  
  
    ほなまた!

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金ゴマの産地・トルコ

・9月14~20日
●●●●●●●
●○ トルコ ○●    
●●●●●●●
  今回は、な、な、なあーんと
   金ゴマの産地・トルコ
    へ畑の探索に行って参りました!!
  N氏の現地レポート
       
        (その1)
              です。
    
   
  まず、皆さん!
  だいたい、トルコってどの辺かご存知でしょうか?
   アジア?ヨーロッパ?中近東?アフリカ?
  
 「そんなん、あんたに言われんでも知っとります。」  
  て言う人にはスンマセン。
  けど一応そこからまず説明します~~と、
   アジアの西、ヨーロッパの南、
      中近東の西北、アフリカの北
                    ってとこ。
  お前っ!よけいに解かりませんがな!!
  というお叱りの声に答えて、地図です。
        ほれっ。
https://www.stat.go.jp/data/sekai/europe2.htm
https://www.asahi-net.or.jp/~ft8k-ymuc/asia-w.html
  なんせ、大阪からやと、新幹線~成田エキスプレス~、
  ほんでもって成田空港から、直行便で12~13時間。
  私めも「節約出張」の身。エコノミーで満席状態。
  体、カチカチに凝りまくって、や~っとイスタンブールへ。
  それからさらにトルコ国内便。
  そこから、レンタカーで約800kmの産地行脚の旅~~~
  が始まったのであります。
  やっぱり『、『遠ーーーい』ですわ!
  そうして、『暑ーい』。
  空気は乾燥してて、朝晩は割りとマシやけど、
  昼間は、カンカン照りで気温はなんと
     「40℃」以上
           ありました。
  背の高い木はあんまり無くて、殺伐とした風景も。
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DSC01613_488.JPG
  ほな、さわりは、こんなところで。
  次回以降、報告・その2~~をお楽しみに。  
  
おっーーと重要な事を言い忘れておりますN氏 !(*o*) !
 
今回の旅は
   大事な部下、いやN氏の右腕であろう
     ワタクシがお供していることを!!・・・(さて誰でショウ?)
  次回その2には登場しますよ!
  絶対チェックするようにーーー(*^▽^*) ♪
 
   ほんじゃ、また!

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☆きなこポッキー☆

☆きなこポッキー☆
みなさんコンニチワ!!みきっぺです
 毎日、お仕事、家事、お勉強、その他モロモロ
 お疲れさんでっす(*^▽^*)
 私は仕事帰りに、よくコンビニへ
 ふらーっと入ってしまいます。コレと言って用事はナイ!
 でもかかさず見てしまうのはモチ、お菓子コーナー ♪
 
 とくにチョコレートって見入っちゃいます
 だって最近のチョコって美味しいのがイッパイ!!
 そして9月6日!
 いつものごとくコンビニに入ると、そこには
 他のチョコとは別格の光を放つものが!
 ナニナニ、よく見るとポッキーです!!
 あのみきっぺが幼少の頃、チョコの部分だけ先になめてから
 「プリッツになったぁ!チョコとプリッツ、
           二種類食べてんねん。げへへ」
 と意地汚く更に貧乏くさい
 食べ方をしてたポッキーです!!
 ちなみにみきっぺはその頃そんな食べ方ばかり
 考えて、それはそれは楽しく生きていました。
 おっと話がそれました (T∇T)
 ポッキーといっても
    ☆★☆きなこポッキー☆★☆  
DSC01562_488.JPG
 
 マジやばい!
 おいしい!!
ポッキーの中で一番うまい!!!
  
 うちらの世界で、コツコツと地味につくってきた
      『きな粉』くんがこんなに華やかに
         デビューするなんて!
         かんどおー(T0T)涙涙涙
 更にポッキーだけじゃなく 
   ☆★☆きなこちゃん(ソフトキャンディー)☆★☆
  
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 こんなのもあるよ!これもかなりお気に入り (*^-‘)/ ♪
 
 みなさん、売り切れないうちに買ってネ!!
 

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和風豆乳きな粉ケーキ

 7月8日

 ●●●●●●●
 豆乳きな粉
 ●●●●●●●

の NEW バージョン 登場 です!!

      毎度!!! 

久々の、店主・中尾でござりやす~ぅ。
さてたまには、わても「小話」しとかんと、
皆さんに忘れられたらエッライこっちゃよってに、
ここらで、一話。

今までも、色々なレシピをご紹介してきました。

   が、 

な、な、なんと、今回は、商品として登場!の前の
うちの「律子さん」の極秘レシピの

      新作発表です!

ジャッ、ジャーン!!

★★★和風豆乳きな粉ケーキ★★★ 

早速、試作品を、みんなで試食タぁイム。

ほのかな甘み と 「きな粉」のほんわりとした香り。
あっさり和風で しあわせ な気分に。

そんでもって、ヤッパリ体に、Good!!

またまた、

 ★★★律子さんのレシピコーナー★★★ 

から頂戴してきましたんで、皆様にお教え致しやしょう。

————————————————————–

 《和風豆乳きな粉ケーキ》

      ●材料
             小麦粉  100g
             砂糖 50g
             豆乳パウダー 10g 
             きな粉10g
             バター50g
             卵1ケ
             ベーキングパウダー小1
             こしあん 80g

      ●作り方

 1
ボールにバターと砂糖を入れ、白くなるまでよくすりまぜる。
 2 そこへ、ほぐした卵を少しづつ入れ更によくまぜる。
 3
豆乳パウダー、きな粉、小麦粉、ベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
 4 2に3を入れ、切るように混ぜる。
 5 こしあんは、型の長さにあわせ、棒状にしておく。
 6
型に生地を半量入れ、こしあんを置き、更に残りの生地を入れる。
 7 170℃にあたためたオーブンで約30分焼く。

 
 {一口メモ}
 荒熱がとれたケーキをポリ袋に入れ、完全にさめるまで置くと、
 しっとりしたケーキになりますよ!
 

—————————————————————–

こちらも、是非是非イッペン、お試しあれっ!!

ほなまた! 

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こだわり雑誌に掲載!!

5月6日 

今度は、

    『おいしいきな粉』  が、
     
      こだわり雑誌に掲載!

                      
の巻です。
  

みなさま、毎度おおきに!
店主・中尾です。
  
「手づくり香辛料」に引き続き、今度は当店の

   『おいしいきな粉』
            がお取り寄せ本に!!


というお話。

京都・大阪・神戸 「大人組」
  ~違いのわかるあなたに、心を込めて~

というこだわり逸品の紹介・お取り寄せ本に
今度は「おいしい(極上)きな粉」が取り上げられたんです!!

 
     
この本は、京菓子や抹茶、あられ、アイス、ケーキ。
京豆腐に、調味料、三輪そうめん、などなど。
関西のいろんなこだわりのお店と絶品のモノを
紹介したはる本なんです。

その中で、

 ・違いのわかるあなたに、心を込めて
  創刊1周年記念ビッグプレゼント
  「愛しき美味佳品・頑固もの百貨」

      のページに紹介して頂いてます。

このコーナーの冒頭で、著者は、次のように
語っています。

 『美味佳有、天下無双、当代随一などなど、
  優れたものを表す言葉はさまざま。
  わたしも「違いの分かる大人」になったのだろうか。
  時間に飲み込まれていく流行品より、
  時間を越えて息づいている定番を選びたい。・・・』

これらの言葉には、当店の味と素材にこだわった
「ベストセラーよりロングセラーを」のものづくりの思いに
相通じるものが有ります!!

またまた、店主・中尾は、なーんか、
         ひとりジーンときてたりなんかして。

(・・・いよっ!究極の手前味噌・PART2!?)
           

『厳煎屋』のおいしいきな粉。

     引き続きご愛顧のほど、宜しくお願いしまーす!

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きなこプリン

たぁーいへん、ご無沙汰、で、えらいすんません!!
     の店主・中尾ですー。

  
こちらも、久々の みきっぺ 登場。
です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  

コンチワー!

みきっぺでーす。ハックション!   
最近暖かくなってきましたねぇハックション、チキショー!!
 (おっといけないおっさんになってたワ)

花粉すごいですね、ビュービュー飛んでますよね

そういやうちの店主も花粉デビューしたとか・・

ビィーャハーックション!実はそうなんです~。
                トホホホホホーー。(店主))

会社の中でもクシャミが飛び交っております

        が!

そんなつらさをふっとばしてくれる
      ハッピーな物が誕生しました!

 その名も きな粉プリン

  
はっきり言って花粉とは一切関係ございませんよ!
花粉症のつらさを吹き飛ばすくらい
ハッピーになれるプリンという事ですからネ

       あしからず。

今回は事務所のお料理上手の
おねえ二人組みが作ってくれたんですけど

  どおしてこんなにおいしいの!?

 って思うくらいめちゃウマなんですよ!

しかも、市販のプリンミックスと牛乳ときな粉だけでOK!

こーんな簡単に短時間でできちゃったら
小林カツヨ・ケンタロウ親子もビックリ!アーンド、ショック!

                    引退しちゃうかもヨ。

それより
伊藤家の食卓に応募したら賞金もらえるかもー

って腹黒みきっぺはたくらんでいるのでした、でへ。

まーとりあえずだまされたと思って作ってみてね!

絶対おいしいから!!

レシピはこちら!!
 ↓ ↓ ↓

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

きな粉プリン  市販のプリンミックスを使って簡単に。
 
◎材料  約4個分◎

            かためプリン       やわやわプリン               

プリンミックス        1袋           1袋
牛乳             2カップ         2カップ半
きな粉            大さじ3         大さじ3
 
 
作り方

1
鍋にプリンミックスときな粉を入れ、牛乳を加え、かき混ぜながら
  中火にかける。

2
沸騰したら弱火にし、更に約1分程煮る。

3
プリン型に流し入れ、荒熱をとってから冷蔵庫で約1時間冷やす。

4
お好みで、粉末カラメルシロップにきな粉を入れ、水大さじ2杯で
 よく溶かし、プリンにかけても美味しい。

 

* きな粉の香ばしさとプリンの風味が絶品のスイーツ
    
 
  ぜひ、おためしを!

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「ごまかす」の語源はどこから来た?

話をはぐらかしたり、人を軽くだましたり。
--そういう時に使う「ごまかす」なる言葉。

 

これは一体どこから来たのでしょうか?

 

その由来は「ごまかし」←「ゴマの菓子」というところから来ているとか。

 

その昔、江戸時代以前の頃に、
「胡麻胴乱」(ごまどうらん)という名前のお菓子がはやったそうです。

 

それがゴマと小麦粉で作られた焼き菓子でよくふくらんでいて中身が
空洞になっていたとのこと。

パクッと食べた人が、

「中がカラッポなので見かけにダマされた!」 

と感じたところから、
「胡麻胴乱」→「ゴマのお菓子」→「ごまかし」となったというお話。

ちなみに私共の「いりごま/田舎風(金ごま)」には「ごまかし」はありませんっ!

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金ごまのルーツはアフリカにあった!

ゴマの発祥は約200万年前のアフリカ。

それがエジプト文明によって世界に広まったといわれています。

 

日本では中国から伝えられたゴマが奈良時代に栽培され、
禅宗の僧侶たちが広めたそうです。

 

現在も、寺院でつくられる精進料理の中で重要な位置を占めていることからも、
大切にされてきたことがわかります。