どーも新人の中田です。
とはいえ早いものでもうすぐ入社して1年なりますわ。。。
製造現場のお話ばかり続いておりますが、
今回は、女性の作業場で体験したお話です。
向井珍味堂では、きな粉、青のり、香辛料を業務用にて
10gや50gや100gといった少量から、1㎏や5㎏、20㎏といった大きな単位の量まで
細かく対応が可能なのが強みでもあります。
ここまで柔軟に対応できる企業は中々ないと思います。
ここでも職人技が光りますが、今回は女性です。
細かい量を袋詰めするのは、すべて手作業になります。
長年の女性作業員が、熟練の技を発揮します。
僕も研修で同じ作業場に入らせて頂きましたが、きな粉や青のりや香辛料など、少量の袋詰めには、
スプーンと計量を用意して、1袋づつ詰め作業をしていきます。
が、ベテランの作業員さんは、寸分の狂いもなく、一発で10gなら10gを入れ続けていきます。
連続でブレることなくです。
わかりますか?このすごさが!!職人技が!!
目から鱗が落ちるとはまさにこのことでした。見ていてすごく気持ちが良いです!!
一方、僕もやらせていただきましたが、8g、15g、12g、7g、9g、11g、13gと案の定バラバラです。
(たまに10gドンピシャもありましたよ!!)
めちゃくちゃ難しいんです。見るのとやるのでは大違いです。
しかも、きな粉と青のりと唐辛子では、体積と重さが違うので、
アイテムによって違う感覚を備えないといけないので、
まさに芸術の域です。僕には真似できません😭
向井珍味堂で働く女性はまさに職人で、この方々のおかげで
お客様の要望に応えた商品を提供できるので、本当に感謝しかありません。
ありがとうございます。
では次回もお楽しみに!!
2020年9月30日