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黄の小話

今年のお豆さんはっ?  ★PART 2 (黒豆 編)

・11月24日
      ●●●●●●●
    ●●●今年の●●●
   ●●● お豆さん ●●●
    ●●●はっ?●●●
      ●●●●●●●
 ★PART 2 (黒豆 編)
  店主・中尾、今回は、
      兵庫県・丹波篠山へ。
  前回は、「三重の大豆」でしたが、
  今回は、そう、あの『丹波黒』の里。
  11月初旬に、
    「全国きなこ工業会」
  (たいそう、やけどちょっとカワイイ
   名前の会、でしょーう(!?) )
  のメンバーで、丹波黒大豆の産地視察。
  行ってきたんですっ!
 
  ではまず、畑へいざっ!
  (ここでも2年前の、あの台風で葉っぱ
   みーんな飛ばされてた光景が、悪夢の
   ように頭ん中にへばりついてて・・・)
  
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  (;-_-) =3 フゥ よかったぁーあ。
  葉っぱだけやなくて、実も膨らんでて!
  
  ここでも思わず、ホッとしてる
  店主・中尾でありました。
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  サヤの中のお豆さんまでも、
  ちょっと笑ぉうてるように
  見えたりして。
  (おまけに、ちょい悪オヤジ、
   サングラスかけてる~!?) 
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 (・○・)/ オォッ
 
  
  ・・・ところで、これ見て、
      何か変?て思いません~??
  そうっ!
   黒豆やのに「なんで紫色なん?」
                  て。
  早速ご当地の専門家に聞くとー・・・
  
  「丹波黒は、最初「枝豆」の頃は
   まだ未熟で『うす緑』。
   それから熟れるにつれ、
   『ピンク』→『』→『黒』 
   と変化していくんです!」
  
  皆さん!ご存知でしたぁ~!?
  ちなみに、栽培のうんちくを
  お聞きすると、
  「まず種蒔きは、6月中旬。
   開花し始めるのは、平年なら
   8月初めで(今年は一ヶ月遅れ)
   収穫は11月20日頃。
   超晩生(おくて)の品種で、
   熟すのに100日かかるんです。」
  「一方、北海道の黒豆は、早生で、
   花→実まで約70日。
   この30日の差が、丹波黒を
   大粒で、甘く熟成させるんです。」 
   
  「しかも一反(300坪)当りの収穫量は、
   ・北海道産光黒:300kg
   ・丹波黒:120kg 
   (H16は台風で、な、何と30Kg)
          と
   すごく差があり、葉を刈ったり、
   収穫も、丹波は全て『手作業』で
   大変なんです~ぅ (;-_-) =3 フゥ」
  ん~ん、聞けば聞くほど、丹波黒大豆は、
  値段高くても、しゃぁ無いでんな~!
  さらにさらに、選別も機械と、
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  多くの人手による、手選別!!
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  そして、そして・・・
  黒豆の畑のすぐそばに、『丹波黒』の
  発祥の地のおうちを発見! ♪(^▽^)/
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  まだまだ、丹波黒大豆の
  こだわり、うんちくを語れば、
  きりが無いのです!!
      が、
  ここらで、ひとまずオシマイーっです。
  最後に、丹波篠山から
    ちょっと足を
      延ばした所、
        京都の北の果て、
      「天橋立」
            
  の絶景をプレゼント です~~~
  
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    (*^-‘)/~☆Bye-Bye♪