カテゴリー
赤の小話

★ヒリヒリ日記(唐辛子 編)

またまた登場! 
みきっぺです!

毎日、毎日、家事を頑張る

奥様に朗報ー !! ♪(*^▽^*)♪

もおー今日はごはん作る気ないわ!
たまには手ぬいたろか
でもなーお父さんやら子供にヤイヤイ言われたないしぃー
 

なんかいい簡単な料理ないかいなー
と、ほぼ毎日思ってる奥様方少なくはないはず!

     そこで!!

みきっぺの二分三十秒クッキングのコーナー!
(いつもの事ながらイキナリやね) (^_^;

1. まず長芋を用意します
(なければ買いに行ってください)

2. すってトロロにします
(手が痒くてもガマン)

3. 最後においしい唐辛子ふりかけを
トロロと混ぜます!!

 
    ハイ!できあがりぃー!!

はっきり言って
予想をはるかに上回るお味です!! (* o *) ☆☆
ありやなーコレ ( ̄ー ̄)=3 って感じ。
ご飯にあうよ-

はい、これで一品でけました
 
トロロに四万十川の青のりをまぜてもおいしいよ!

それにお醤油を少々、タラ~リ。(「だし醤油」やとなおさら
○(マル))
そおして、一気にずるずるーーっと、いっちゃって!

それとか、

ちょっとだけ、醤油を入れて
フライパンで両面に軽く焦げめがつくくらい焼いてみて!!

これも初めての食感!
めちゃウマー!感動ー! (* o *)
☆☆☆

はい、これで二品目でけました

なんや今日はトロロばっかり・・と
言いかけたお父さんのお口にアーンしてあげましょう
 
ウマイ!  d(>_・ )グッ!

うなりますよーきっと
このふりかけ、意外となんでも合うですよ!
 
麺類にも相性ピッタシ ♪
この間は冷麺にかけて食べました

結構たっぷりかけた方がおいしかったよ!

ぜひぜひ試してくださーい (^3^)/

唐辛子はお肌にもいいんだよ!奥さん! (*^-‘)/~☆Bye-Bye♪

カテゴリー
赤の小話

唐辛子の産地 『超・奥地』編

12月17日

唐辛子の産地へ見に行ってきました!!
今回は、『超・奥地』編

N氏の現地レポート(PART.2)です。

(「中国・雲南省」バージョン)

 
今度は、さらに、さらに奥地まで行ったお話。

日本・関空を出発し、上海経由で飛行機を
中国国内便に乗り換え、やっと雲南省は
昆明空港到着。その所要時間は約5時間ちょい。

さらに翌日、朝5時起きで朝飯もそこそこに、
ちょっと上等なワゴン車に乗り込む。

同じ雲南省なんですが、都会から直線距離で、
400Km以上離れ、しかもあんまり
たいした道がつながっていない場所。

その目的地を目指してひたすら地道を
時速80Km以上で、ぶっ飛ばす!

延々5~6時間、何べんも対向車と
「あわや正面衝突!?!?」の恐怖に
さらされながら、やっと到着ーー!

あった。ありました。

見事に天日や陰干しされた

『唐辛子』


 ……どっかで見たことある
 「あやしいアジア系のオッちゃん」も
写ってますなあー。/(~~);

 
そこで、おばちゃんが一生懸命、
手選別したはりました。


この辺は、なんとのどかなところか!?
目の前の景色の中で、
何一つ人工的に動くものは、無~い。

しかも標高約2,000mの乾燥した高地なんで、

 

気圧が低い為、ホテルでも、低地でパックされた
 スナック菓子の袋が、パンパンに!!!
) 

大雨や洪水にヤラレルことは少ないんです。
そんでもって、この産地の唐辛子は、
今年も作柄、安泰のご様子。

後で地図を見たら、もうすぐ南には、

ベトナム」「タイ

の文字が。

ホント思えば遠くへ来たもんだ~~と実感。
日程がおしてる関係上、恐怖の日帰りコース!

帰りも、来た道を、約6時間(合計11~12時間)
ぶっ飛びで、やーっと昆明まで帰ってきて、
車を降りたら、

もーっ、身体じゅう緊張感バリバリで、
カチンコチンに固まってましたとさ!

あー、あーーっ、チカレタび~~~。

ほな、今日のところは、おやすみー。
さいなら。

カテゴリー
赤の小話

唐辛子の産地へ

12月16日

唐辛子の産地へ見に行ってきました!!

 

N氏の現地レポート(PART.1)です。

 

(「中国・河北省」バージョン)    
   
まずは、いつもの契約産地&選別工場のお話。
  
従来の場所(天津郊外)から移転し、  
同じ河北省なんですが、都市部からかなり離れた
ところに、

 な、な、なんと近代的な『新工場』がっ!


うちもこの秋に新工場を立ち上げましたが、


建物だけやったら、中国のこの工場に負けそう。
  
各工程は、別々に区画され、部屋の照明も明るく、
清潔でピッカピカ。
唐辛子原料の選別機や水洗い乾燥工程もバッチリgood!!


これで、うちのキムチ、エスニック料理向け業務用
甘口唐辛子は、「原料から仕上げまで」安心体制
さらに整備されました。  

 
皆さん、では次回報告・PART.2をおたのしみに。  
  
   ほなまた!

カテゴリー
赤の小話

どこが違う?七味の素材。東西七味考!

アツアツのうどんや、そば、鍋物には欠かせない七味唐辛子。

実は、使用されている香辛料の種類は、関東と関西、
そしてメーカーによっても異なります。

日本で初めて七味唐辛子が生まれたのは江戸時代。
今の両国橋界隈の薬研堀(やげんぼり)という場所でした。

 

生唐辛子、焙煎唐辛子、黒ゴマ、陳皮(みかんの皮)、
山椒、芥子の実、麻の実を調合して作られたのです。

 

関東では、今も生唐辛子と焙煎唐辛子の両方を使い、
ピ リッとした辛みが特徴の七味唐辛子が主流。

一方、当社の関西風七味は、本タカ唐辛子、ぶどう山椒、
糸青のり、金ゴマ、けしの実、麻の実(おのみ)、陳皮の七種類を調合。

 

天然乾燥した本タカ唐辛子を弱火でじっくり煎り上げ、
香ばしさを出し、それぞれの素材の風味を引き出していますが、
特に山椒と金ゴマの香りを大切にし、辛みを抑えているのが特徴です。

カテゴリー
赤の小話

唐辛子の甘辛は実のなる向きでわかる

唐辛子の辛さは畑で成っている様子を見ればすぐにわかります。

唐辛子が上を向いて実をつけていたら辛く、実が下向きなら甘い唐辛子です。
なぜなら、唐辛子は一般的に粒が小さいほうが辛いからなんです。
小さい唐辛子は、ひとかたまりになって生える性質があるので、
空に向かって実をつけ、大きいものは重さで下を向くというわけ。
たとえば、京野菜の一種として青いまま食べられている青唐辛子は、
大きいけれど辛みはほとんどない。
また、乾燥して本タカ唐辛子などになる辛みの強い品種は、
小さくて上を向いて実をつけています。
(ただし、観賞用の唐辛子は品種がちがうので別です)
■口に残る唐辛子のヒリヒリ感を早く消すには??
唐辛子料理の本場・韓国の人に聞いたところ、
辛さに強い韓国の人々でも辛いものは辛く感じるそうで、
ヒリヒリと口に残る辛味を消すのためには、なんと「牛乳」を飲むそうです。
皆さんも試してみてはいかがですか。

カテゴリー
赤の小話

頑張れ唐辛子

「マイ唐辛子」のその後、のご報告です。種蒔きから、早や、4ヶ月。

この夏のキョーレツな「暑さ」と、「日照り」。
はたまた、前にお話した、「台風」。
さらにさらに、急にバッチャーと来る「大雨」。

     などなどに、

一生懸命耐え抜き、まず、小さい『実』が、
けなげにも、生りました。

まだまだ「青い」し、小さいけど。
なーんか、似てません?

---えーっ!何にぃーー??

それは、アテネ・オリンピックの、
  
卓球の 福原 愛 ちゃん。
女子マラソンの 野口みずき さん。

まだ「青く」て堅そうで、
けど「誰にも負けへん!」 て
歯を食いしばってる。
          ガンバレ!

  

ほんでもって、約一ヵ月後。

ジャーン!!
   ついに赤くなってきました。


  

 

「みきごま日記」の金ゴマほどは
大きくなって無いけども、
みーんなチョットづつ育ってますーぅ!

  ほなまた、この次をーー。

カテゴリー
赤の小話

二度目の引越し

★★★★★★★★★★★★★★★
「マイ唐辛子」がっ!

 台風の風で飛ばされたー!!
★★★★★★★★★★★★★★★

またまた「台風10号」なんです。

せっかく前回、

——————————————-

2回目の引っ越しです。

暑~い中、ガンバッテ植え替えして、
ちょっと広いプランター&鉢へ。

 ふーうっ(~~;)、すっきりしたー!

——————————————-

と一息つき、唐辛子くん達も、植え替えの時の
「ストレス」
を何とか乗り越えて、その後もまずまず

「エエ感じ」 \(~~)/

で、育ってくれてたんですー。

がっ、

 
紀伊半島のはるか南の海上を
ゆーっくりー~~~っ、と
通過して行きはった「台風」メのために、

なっ、な、なんと、
「MY唐辛子」のプランター&鉢が、

風に飛ばされて、
倒れて、
せ、せ、せっかく伸びた「苗木」が
根元からポッキリとーー、
折れてしまったんです~~~。

(泣、なき、涙、なみだ、ナミダー)

それでまたまた、心配になって、岐阜の産地の
おっちゃんに、電話したんです。

トゥルルルル・・・トゥルルルル・・・・・ガチャッ!

「はいっ、西松(おっちゃんの名前)です。」

 「毎度!中尾です。
台風で、こっちは、唐辛子の
苗木が倒れてしもたんですけど、
そっちは、どないでっかー ? 」

「いやー、今回は(台風が)遠ぉかったんで、
そー、しんぺぇー(心配)したことは、
ありゃーせん。
 ・・・大丈夫じゃ~。」

「ーホッ。よかった~~。
ところで、こっちの唐辛子の苗木の
倒れたのんは、どないしたら戻り
ますやろ?」

「そりゃあー、お前さん、倒れたばっかりの
まだ、土の乾かんうちに、そーっと起こして
根っこの方の土を踏んどけば大丈夫じゃ!」

 「そうでっかー(^^)/。おおきに!
まー、そっちも宜しゅう、あんばい
頼んどきまっさー!!」

ガチャッ!

てな訳で、早速、中尾さんちの「MY唐辛子」の
修復作業。
・・・直し、治しっ!!

ま、これも、天産物の宿命!

なーんて、呑気なことを言うておりますが。
農作物が「マジ本業」の生産者さん達は、
ホントに、大変ですよ!!

あらためて農家の方々に、
感謝。感謝。

さて、そんなこんなで、
店主 中尾の「MY唐辛子」は、
一部、ホンマに折れてダメになってもた
 (・・・南無阿弥陀仏・・・)
以外は、また復活して、
このように台風にもめげずに、育ってま~~す。

★「タカノ爪」

★「唐辛子/一味の原料」(別名「十房」)

おまけに、チョーロ~とだけ、かわいい
 『白い花』も!!

みなさま。ご心配おかけしてすんません。

ほなまた。

カテゴリー
赤の小話

植え替え

「マイ唐辛子」のご報告PART2!です。最初の「間引き」から、1ヶ月チョイ。種蒔きからは、2ヶ月半です。

大分大きくなり、ゴチャラーと葉が出てきたので、
みーんなチョット苦しそう!

 そんでもって、 
 2回目の引っ越しです。

暑~い中、ガンバッテ植え替えして、
ちょっと広いプランター&鉢へ。

ふーうっ(~~;)、すっきりしたー!

こんな感じになりました。


★(店主 中尾製)


★(岐阜の産地のオッちゃん のん)


★「唐辛子/一味の原料」(別名「十房」)

ところで、
今年は、やっぱり、季節の進み方が、

『変!』ですっ。

ここへ来て、自然界も凄ーく速く「夏」に
なってきてます。

(そんなもん言われんでも、暑うて、暑うて
誰でも解かるがなーーー! スンマセン(^^;;))

・・・と言うのも、

☆この「マイ唐辛子」、今回植え替える前に
もう『花』がチラッと咲いてるんも有り!

☆庭木や、廻りの田んぼに、小さい、ちーちゃい
『赤ちゃん蛙』が、わんさか!!

(去年は、こんなん見たこと無かったですよ~)
(けど、メチャメチャちいちゃくて、
かわいい子たち、やでー。)

☆「山椒」の産地のおっちゃんから、

「今年は、実が半月以上も早く熟れてきて
まっせぇ!いつもより、早う採らしてー!」

て言うてきてます。

(例年やったら、うちの産地の「干山椒」の収穫は、
梅雨明け~8月10日頃なんですが・・・)

この後、夏がすすんで、どーなっていくんでしょう?

原料の出来具合が、いつも心配(?!)な
店主 中尾でした!

ほなまた、次回をお楽しみにーーー。

カテゴリー
赤の小話

七味売り

今回は、チョット話題を変えて、「七味売り」のお話です。

ところで、皆さん、「伊勢」て言うと
ナニを思い浮かべはります?

「伊勢エビ」、「伊勢うどん」、
「伊勢神宮」、「赤福餅」...

その「赤福餅」で有名な(株)赤福さんが、
伊勢神宮(内宮、外宮)の近くで「町おこし」
として、がんばってやっておられる

“おかげ横丁”

てちょっと粋な街が有るんです。


■おかげ横丁とは

伊勢名物「赤福」が、『内宮の鳥居前町
「おはらい町」の中ほどで、約300年間変わらず
商いを続けてこれたのもお伊勢さんの「おかげ」』
という感謝の気持から、平成5年7月に誕生させた
まちです。 

江戸末期から明治初期の風情をテーマに、
伊勢路の代表的な建築物を移築、再現されています。


その中でも、「こだわりもん」ばかりを売ってはる

「名産味の館」

にて、普段弊社が「名産味の館」さん専用品
“オリジナル七味”を製造し、売って頂いてるんです。

そこで、今回は、「夏まちまつり」という
イベントが有りまして、そこで、

「七味の合わせ売り」

を屋台の出店として、やってきました!

台風襲来前のキョーレツなムシ暑さの中、
店主 中尾&営業の若いもん とで、
がんばって来ましたんやでー~~。

うーん、合わせたての抜群の香り~~。

香ばしく煎った、唐辛子と金ごまと
山椒のスキッとした風味。それと
四万十川の青のり・・・

絶妙のハーモニーです。

この、お好みの辛さ、香りのお好みに応じた
「One to One の七味」
の合わせたてをお届けしたい!!

というのが、私どものインターネットでの
「手づくり七味唐辛子」販売なんです。

ちょっとPRし過ぎ(!?)
エライすんません!

ではまたこの次をお楽しみにーーー。

ほなまた。

カテゴリー
赤の小話

台風と虹

「台風6号」と「虹」のお話です。

昭和26年の観測史上2番目のめったに無い「6月襲来の台風」やったんです。

大昔の、あの大阪がボロボロにやられた「第二室戸台風」とよく似たコース
(お前も古ーぅい!?)
で攻めてきたんですっ。

つまり、四国の室戸岬をかすめて、大阪のほん近く、明石に再上陸!!

その後、わが大阪や国産「とんがらし」の産地
岐阜の西側を通っていきはったんです!
中心付近の最大風速 35m。

(台風に西を通過されると、進路の東側は
雨風による被害が、イッチャンきつう
なるんです~~~ぅ(^^;))

それで心配になって、岐阜の産地の
おっちゃんに、昼過ぎに電話したんです。

トゥルルルルル・・・トゥルルルルル・・・・・ガチャ!

「はいっ、西松(おっちゃんの名前)です。」

「中尾です。毎度おおきに!
台風、今どないです?」

「いやー、こんな時期に台風来たことない
んで、もーっビックリですわああーー。
思うたより、雨も風もきつうて・・・。」

 「とうがらしの苗、大丈夫ですー?」

「去年は8月8日に強烈なん(台風)が
きたんで、伸びてた唐辛子の木が倒れて
大変なことになっちまったんだが。
今はまだ、植え替えたばっかりの小さい苗
じゃから、風には耐えとった。」
「けんど、大雨で”根腐り”が心配じゃぁ!」

「そうでっかー(^^;)まー、
後の面倒、くれぐれも宜しゅう
頼んどきまっさー!!」

ガチャ!

てな具合で、少々作柄が気になりますけど、
これが、天産物の宿命!なのです。

ちなみに、店主 中尾の「MY唐辛子」は、
このように台風にもめげず、すくすくと
育ってま~~す。

(前回、芽が出て伸びるんが遅かった
「十房(一味とうがらしの原料)」も!)

ほんでもって、ふと東の空を見上げたら、
なんと、

「虹」

しかも高ーくて、まーるい、大きな

「虹」

夕焼けの空に、三回。
現れては、消えて。

大阪市内で、ほんと久っしぶりに
見ました!

チョットつかの間、しあわせな
気分になった 中尾でした。

っえ?
ガラに合うてへん?!

エライすんません。ほなまた。