カテゴリー
黄の小話

逆さおはぎ

今日は、「きな粉」で NEW デザート!て言うお話。

おととい、お得意さんの勉強会で、
新しいメニュー発見!!

その名も

「外食産業/繁盛塾」のスィーツ特集

約70名の外食シェフやオーナーが
真剣勝負のセミナーに参加。

その中で、
きな粉に関連したヘルシーデザートは、2点。

最初は、

・「逆さおはぎ」

 「ご飯が紫で、あんが白。一般のおはぎとは
逆の色彩が話題を呼ぶことうけあい。
お好みで、きな粉をかけてお召し上がり
ください。」

まずは、このご紹介だけで、今日はおしまい!!

皆さんもこれも是非一度、お試しあれっ!!

ほな! 

カテゴリー
黄の小話

きなこパンの作り方

「きな粉」は、大豆イソフラボンやサポニンなんかの人気の栄養成分で、またまた脚光を浴び、その応用加工品の新製品で、関東地区限定販売「黒豆きな粉とココアのロールパン」

をご紹介しましたが、

な、な、なんと、うちの会社の「律子さん」も、自分の
レパートリーの中に、持ったはったんです!      

・きなこパン(きな粉ロールパン) っを!!

昨日、早速作ってもらい、みんなで試食タぁイム。

ふわっとして、あっさり。
そんでもって、「きな粉」のほんわりとした香り。

マーガリンやジャムを少々つけると、なおGood!!

★律子さんのレシピコーナーからチョット抜き出してきました。


<きなこパンの作り方> 約10個分  ホームベーカリーを使って

 
<材料>
強力粉・・・・250g
きな粉・・・・40g
砂糖・・・・大2
塩・・・・小1
牛乳・・・・50cc
水・・・・180cc
バター・・・・20g
ドライイースト・・・・小1
      

<作り方>
 
1.1次発酵までホームベーカリーで済ます。 
2.発酵を終えた生地を取り出し、手で軽く押さえて空気を抜く。 
3.生地を10等分し軽く丸め、ラップをかけて10分置く。
4.10分したら、きれいに丸く成形し、ぬれたふきんをかけて、40℃の所で約40分おく。(2次発酵)
5.オーブンは、200℃に予熱しておく。
6.発酵を終えたら生地の上に軽くナイフで切りこみを入れる。
7.オーブンで約12分焼く。


皆さんも是非一度お試しあれっ!!
ほなまた!

カテゴリー
黄の小話

黒豆人気

「きな粉」は、大豆イソフラボンやサポニン.等の栄養成分で、一躍、脚光を浴びてますが。

何と言うても、今、話題活況なんは、

「 黒 豆 」

なのです。

せやけど2年続きの不作模様で、あんまり原料無いんですわ。。。

  
とにかく健康訴求から

「 黒 豆
」の応用加工品が、新製品ゾクゾクって感じなんです。
(H社の「黒豆ココア」が、火付け役のようです。)  

   
    
例えば、

・大手パンメ-カーの「黒豆きな粉とココアのロールパン」

(どうやら、関東地区限定販売!?)
その内、新製品、関西地区本格出動も?!
           

     
皆さん、では次回をおたのしみに。  
ほなまた!

カテゴリー
赤の小話

頑張れ唐辛子

「マイ唐辛子」のその後、のご報告です。種蒔きから、早や、4ヶ月。

この夏のキョーレツな「暑さ」と、「日照り」。
はたまた、前にお話した、「台風」。
さらにさらに、急にバッチャーと来る「大雨」。

     などなどに、

一生懸命耐え抜き、まず、小さい『実』が、
けなげにも、生りました。

まだまだ「青い」し、小さいけど。
なーんか、似てません?

---えーっ!何にぃーー??

それは、アテネ・オリンピックの、
  
卓球の 福原 愛 ちゃん。
女子マラソンの 野口みずき さん。

まだ「青く」て堅そうで、
けど「誰にも負けへん!」 て
歯を食いしばってる。
          ガンバレ!

  

ほんでもって、約一ヵ月後。

ジャーン!!
   ついに赤くなってきました。


  

 

「みきごま日記」の金ゴマほどは
大きくなって無いけども、
みーんなチョットづつ育ってますーぅ!

  ほなまた、この次をーー。

カテゴリー
赤の小話

二度目の引越し

★★★★★★★★★★★★★★★
「マイ唐辛子」がっ!

 台風の風で飛ばされたー!!
★★★★★★★★★★★★★★★

またまた「台風10号」なんです。

せっかく前回、

——————————————-

2回目の引っ越しです。

暑~い中、ガンバッテ植え替えして、
ちょっと広いプランター&鉢へ。

 ふーうっ(~~;)、すっきりしたー!

——————————————-

と一息つき、唐辛子くん達も、植え替えの時の
「ストレス」
を何とか乗り越えて、その後もまずまず

「エエ感じ」 \(~~)/

で、育ってくれてたんですー。

がっ、

 
紀伊半島のはるか南の海上を
ゆーっくりー~~~っ、と
通過して行きはった「台風」メのために、

なっ、な、なんと、
「MY唐辛子」のプランター&鉢が、

風に飛ばされて、
倒れて、
せ、せ、せっかく伸びた「苗木」が
根元からポッキリとーー、
折れてしまったんです~~~。

(泣、なき、涙、なみだ、ナミダー)

それでまたまた、心配になって、岐阜の産地の
おっちゃんに、電話したんです。

トゥルルルル・・・トゥルルルル・・・・・ガチャッ!

「はいっ、西松(おっちゃんの名前)です。」

 「毎度!中尾です。
台風で、こっちは、唐辛子の
苗木が倒れてしもたんですけど、
そっちは、どないでっかー ? 」

「いやー、今回は(台風が)遠ぉかったんで、
そー、しんぺぇー(心配)したことは、
ありゃーせん。
 ・・・大丈夫じゃ~。」

「ーホッ。よかった~~。
ところで、こっちの唐辛子の苗木の
倒れたのんは、どないしたら戻り
ますやろ?」

「そりゃあー、お前さん、倒れたばっかりの
まだ、土の乾かんうちに、そーっと起こして
根っこの方の土を踏んどけば大丈夫じゃ!」

 「そうでっかー(^^)/。おおきに!
まー、そっちも宜しゅう、あんばい
頼んどきまっさー!!」

ガチャッ!

てな訳で、早速、中尾さんちの「MY唐辛子」の
修復作業。
・・・直し、治しっ!!

ま、これも、天産物の宿命!

なーんて、呑気なことを言うておりますが。
農作物が「マジ本業」の生産者さん達は、
ホントに、大変ですよ!!

あらためて農家の方々に、
感謝。感謝。

さて、そんなこんなで、
店主 中尾の「MY唐辛子」は、
一部、ホンマに折れてダメになってもた
 (・・・南無阿弥陀仏・・・)
以外は、また復活して、
このように台風にもめげずに、育ってま~~す。

★「タカノ爪」

★「唐辛子/一味の原料」(別名「十房」)

おまけに、チョーロ~とだけ、かわいい
 『白い花』も!!

みなさま。ご心配おかけしてすんません。

ほなまた。

カテゴリー
赤の小話

植え替え

「マイ唐辛子」のご報告PART2!です。最初の「間引き」から、1ヶ月チョイ。種蒔きからは、2ヶ月半です。

大分大きくなり、ゴチャラーと葉が出てきたので、
みーんなチョット苦しそう!

 そんでもって、 
 2回目の引っ越しです。

暑~い中、ガンバッテ植え替えして、
ちょっと広いプランター&鉢へ。

ふーうっ(~~;)、すっきりしたー!

こんな感じになりました。


★(店主 中尾製)


★(岐阜の産地のオッちゃん のん)


★「唐辛子/一味の原料」(別名「十房」)

ところで、
今年は、やっぱり、季節の進み方が、

『変!』ですっ。

ここへ来て、自然界も凄ーく速く「夏」に
なってきてます。

(そんなもん言われんでも、暑うて、暑うて
誰でも解かるがなーーー! スンマセン(^^;;))

・・・と言うのも、

☆この「マイ唐辛子」、今回植え替える前に
もう『花』がチラッと咲いてるんも有り!

☆庭木や、廻りの田んぼに、小さい、ちーちゃい
『赤ちゃん蛙』が、わんさか!!

(去年は、こんなん見たこと無かったですよ~)
(けど、メチャメチャちいちゃくて、
かわいい子たち、やでー。)

☆「山椒」の産地のおっちゃんから、

「今年は、実が半月以上も早く熟れてきて
まっせぇ!いつもより、早う採らしてー!」

て言うてきてます。

(例年やったら、うちの産地の「干山椒」の収穫は、
梅雨明け~8月10日頃なんですが・・・)

この後、夏がすすんで、どーなっていくんでしょう?

原料の出来具合が、いつも心配(?!)な
店主 中尾でした!

ほなまた、次回をお楽しみにーーー。

カテゴリー
赤の小話

七味売り

今回は、チョット話題を変えて、「七味売り」のお話です。

ところで、皆さん、「伊勢」て言うと
ナニを思い浮かべはります?

「伊勢エビ」、「伊勢うどん」、
「伊勢神宮」、「赤福餅」...

その「赤福餅」で有名な(株)赤福さんが、
伊勢神宮(内宮、外宮)の近くで「町おこし」
として、がんばってやっておられる

“おかげ横丁”

てちょっと粋な街が有るんです。


■おかげ横丁とは

伊勢名物「赤福」が、『内宮の鳥居前町
「おはらい町」の中ほどで、約300年間変わらず
商いを続けてこれたのもお伊勢さんの「おかげ」』
という感謝の気持から、平成5年7月に誕生させた
まちです。 

江戸末期から明治初期の風情をテーマに、
伊勢路の代表的な建築物を移築、再現されています。


その中でも、「こだわりもん」ばかりを売ってはる

「名産味の館」

にて、普段弊社が「名産味の館」さん専用品
“オリジナル七味”を製造し、売って頂いてるんです。

そこで、今回は、「夏まちまつり」という
イベントが有りまして、そこで、

「七味の合わせ売り」

を屋台の出店として、やってきました!

台風襲来前のキョーレツなムシ暑さの中、
店主 中尾&営業の若いもん とで、
がんばって来ましたんやでー~~。

うーん、合わせたての抜群の香り~~。

香ばしく煎った、唐辛子と金ごまと
山椒のスキッとした風味。それと
四万十川の青のり・・・

絶妙のハーモニーです。

この、お好みの辛さ、香りのお好みに応じた
「One to One の七味」
の合わせたてをお届けしたい!!

というのが、私どものインターネットでの
「手づくり七味唐辛子」販売なんです。

ちょっとPRし過ぎ(!?)
エライすんません!

ではまたこの次をお楽しみにーーー。

ほなまた。

カテゴリー
赤の小話

台風と虹

「台風6号」と「虹」のお話です。

昭和26年の観測史上2番目のめったに無い「6月襲来の台風」やったんです。

大昔の、あの大阪がボロボロにやられた「第二室戸台風」とよく似たコース
(お前も古ーぅい!?)
で攻めてきたんですっ。

つまり、四国の室戸岬をかすめて、大阪のほん近く、明石に再上陸!!

その後、わが大阪や国産「とんがらし」の産地
岐阜の西側を通っていきはったんです!
中心付近の最大風速 35m。

(台風に西を通過されると、進路の東側は
雨風による被害が、イッチャンきつう
なるんです~~~ぅ(^^;))

それで心配になって、岐阜の産地の
おっちゃんに、昼過ぎに電話したんです。

トゥルルルルル・・・トゥルルルルル・・・・・ガチャ!

「はいっ、西松(おっちゃんの名前)です。」

「中尾です。毎度おおきに!
台風、今どないです?」

「いやー、こんな時期に台風来たことない
んで、もーっビックリですわああーー。
思うたより、雨も風もきつうて・・・。」

 「とうがらしの苗、大丈夫ですー?」

「去年は8月8日に強烈なん(台風)が
きたんで、伸びてた唐辛子の木が倒れて
大変なことになっちまったんだが。
今はまだ、植え替えたばっかりの小さい苗
じゃから、風には耐えとった。」
「けんど、大雨で”根腐り”が心配じゃぁ!」

「そうでっかー(^^;)まー、
後の面倒、くれぐれも宜しゅう
頼んどきまっさー!!」

ガチャ!

てな具合で、少々作柄が気になりますけど、
これが、天産物の宿命!なのです。

ちなみに、店主 中尾の「MY唐辛子」は、
このように台風にもめげず、すくすくと
育ってま~~す。

(前回、芽が出て伸びるんが遅かった
「十房(一味とうがらしの原料)」も!)

ほんでもって、ふと東の空を見上げたら、
なんと、

「虹」

しかも高ーくて、まーるい、大きな

「虹」

夕焼けの空に、三回。
現れては、消えて。

大阪市内で、ほんと久っしぶりに
見ました!

チョットつかの間、しあわせな
気分になった 中尾でした。

っえ?
ガラに合うてへん?!

エライすんません。ほなまた。

カテゴリー
赤の小話

種まきから一ヶ月

「マイ唐辛子」のその後のご報告!です。

種蒔き(4/26)から約1ヶ月チョイ。ボチボチ最初の「間引き」です。

少し大きくなり、葉が何枚かでてきたので、
鉢に、ある程度間隔をあけて植え替えました。

 1回目の引っ越しです。

★「タカノ爪」は、結構

「店主 中尾」製も、
「岐阜の産地のオッちゃん」のん

も、まずまずの育ち具合で、植え替え後、
こんな感じになりました。

・(店主 中尾製)

・(岐阜の産地のオッちゃん のん)

ただ、前々回もチョット心配してた

 ★「唐辛子/一味の原料になるもの」
(別名「十房」)

は、やっぱり種類が違うせいか、
なんとわずかに、

まだ一本だけ!

まだまだこれから、何とか
ガンバレ!!って感じです。

それぞれ、今後どないなるんでしょう?どんな違いができるか?

ワクワク!ちょっとドキドキ心配!!

ではまた次回以降をお楽しみにーーー。

ほなまた。

カテゴリー
赤の小話

ついに着きました!

本日、ついに着ました!何が?ーーーそう。そうなんです。

しんもの、新モノ、新物、の国産「タカノ爪」!!です。

去年は、以前にもお話しましたように、
夏に日があんまり照らず、涼しすぎたんで、
作柄も、仕上がり状態も、メッチャ悪いんでは?

と随分心配しておりましたんです。

が、

さーすーがー、
岐阜の産地の「頑固オヤジ」(西松さん、ゴメンナサイ。)

エエ仕事してくれはりました。

 

皆さん、見てやって下さい!この色、つや!!
「さや」の鮮やかな”赤色”と「軸」のきれいな”緑色”の鮮やかなコントラスト!

まさに「芸術品」的な仕上がりです。

 

 

岐阜の西松さんは、

「おまえさん、ワシの目の黒いうちは、
チョットでも色の変わったタカノ爪は、
1Kgたりとて、出荷さす訳にはいかん!」

 

「そのために、農家の生産者共々、ワシも鼻水
たらして、一生懸命、手選りしてるんじゃ。」

って、いつも、言うとられるだけあって、
ほんまにその値打ちがあります。

ほんとに、ホントに、辛い作業、有難う
ございます。

感謝、感謝。
謝々、謝々。

ほなまた。