カテゴリー
向井珍味堂からのご連絡 赤の小話

商品の紹介しちゃいます♪

どーも新人の中田です。
  
僕が製造の現場で体験したお話ばかりでしたが、
今回は向井珍味堂の商品を紹介したいと思います。
  
それはずばりこれです!!
  

 
向井珍味堂の「ポケット七味」です。
男性なら胸ポケットに入れてよし、女性ならバッグに入れて良し、
どこにでも持っていける、小さいサイズのマイ七味です。
赤、黄、青の3色を巧みに使った洗練されたデザインは、
マジでカッコよくないですか??
 
見る人を惹きつけるのは神の領域だと思います。
このデザインを考えた人がまさにカミワザです!
 
しかもこの「ポケット七味」の中身は4種類の七味が入っていますので、
気分によって味を変えることができます。
4種類で、3袋ずつ入っているので、自分の好みの七味を見つけてください。
ここで4つの七味の特徴を紹介します。
「焙煎一味」
原点にして頂点
唐辛子の奥深い辛さと窯で煎る伝統の技
 
「関西風七味」
山椒際立つ独自の配合
香味一番絶品調合 これぞ上方の香辛料
 
「深煎七味」
極限の焙煎
濃い目の料理にも合うストロングスタイル
 
「ゆず七味」
ゆずの爽やかな香り
素材を生かした匠の調合
 
僕自身も使って、友達にも進めているのですが、
やはり良く聞くのが、「香りが全然違う」と!
 
僕自身も思っていましたが、周りの人からも聞くと
やはり向井珍味堂の香辛料は違うんだなと納得できます!
 
一般的な七味より、段違いで香りが良いので、たまりません!!
使えばわかります!!
使わなければわかりません!!
 
向井珍味堂の「ポケット七味」
ぜひご賞味ください!!
 
2020年10月6日

カテゴリー
向井珍味堂からのご連絡 赤の小話

陳皮について

唐辛子・香辛料担当の後藤です。

今回は七味唐辛子の原料の一つの陳皮(チンピ)に関してお話させて頂きます。

陳皮という名前は聞きなれない方が多いと思いますが、みかんの皮を乾燥させた漢方の原料としても使用されている素材です。
風邪に効く事で有名ですね!咳を鎮め痰を抑える働きがあり、みかん由来のビタミンCとあわせて免疫力の向上にもつながり風邪の予防に効果が期待されるそうです。
他にもβ-クリプトキサンチンは動脈硬化の予防・骨密度低下の防止・活性酸素消去の手助け、ノビレチンは肌荒れ・アレルギー予防・関節保護作用、ヘスベリジンは血管強化や血行促進・血流改善に期待できます。
そしてオレンジはアレルギー物質の特定原材料に準ずるものとして挙げられていますが、陳皮の原料に使用される温州みかんは対象外となっています。

漢方や七味の素材としてだけでなく、他にも和菓子や洋菓子、漬物の風味付け、健康茶にもよく使われているんですよ。
スーパーへ行ったとき、裏面を見てください。意外な発見があるかも!?

2020年10月2日

カテゴリー
向井珍味堂からのご連絡 赤の小話

唐辛子の焙煎がたまらん!!

どーも新人の中田です。
今回は香辛料の製造現場で僕が体験したお話です。
 
前回、一味を煎る作業の説明をしましたが、
この大きな窯で煎る作業が、香辛料製造現場の山場になります。
 
煎りタカ(社内の通称で、大きな窯で唐辛子を煎る作業のこと)の時は、
「マジですごい」と、「目と鼻が痛い」と聞いておりました。
(この時は何がすごいか意味がわからなかったですが)
 
「空気が辛くなります( ゚Д゚)」
 
え??
 
わざわざ現場から事務所に、「今から煎りタカ始めます!!」と連絡が入るほど、
「異常事態ではないぞ!」という事で共有しています。
 
いざ、煎りタカが始まると、煎り具合をチェックするために、確認しないといけません。
辛い空気や煎った香りがひろがらないように、大きな窯をシートで囲います。
 
職人は随時シートの中に入っていきます。勉強のため、僕も中に入らせてもらうと…
 
「ぶぐふぁ!!!!!!」
  
 

 
 
今までに出したことのない、声が出てました。
先輩に言われた通り、目がやられ、鼻では呼吸ができないほど、衝撃的でした。
「※水の呼吸」を極めないととてもその場にいられません。
研修とは言え…ギブアップしました。
 
向井珍味堂の職人は、この煎りタカの時も、窯の状態を確認して最高の煎り具合を見極めるため、余熱まで計算しながらじっくり焙煎します。これぞまさに職人、向井珍味堂の技術を勉強させていただきました。
 
この様な作業もあって、向井珍味堂の一味や七味がみなさんに届いているのです。
改めて、現場の皆様には感謝です。いつもありがとうございます!!
 
以上が香辛料の製造現場で体験したことでした。
次はどの体験をお話しましょうか。
 
ガムテープが早くできるようになった話かな…
おもろないな…お楽しみに!!
 
 
 

※鬼滅の刃にでてくる技(全集中の呼吸)
 
 
 
2020年9月24日

カテゴリー
向井珍味堂からのご連絡 赤の小話

山椒のお話です

唐辛子、香辛料担当の後藤です。
 
前回七味唐辛子のお話をさせて貰いましたが、今回はその素材でもある山椒粉のお話です。
 
原料の山椒には色々品種がありますが、弊社で取り扱っているのは主にブドウ山椒で、朝倉山椒も一部扱っています。ブドウ山椒は大粒で実がブドウの房に似ていることから、そう呼ばれているそうです。
 
山椒粉はうなぎの蒲焼に使用されるのが一般的なイメージですが、最近は色々な料理や食品に使われるようになりました。例えば塩と混ぜて山椒塩を揚げ物や天ぷらに、山椒粉を使った炒め物やパスタなど、私のおススメはやっぱりチーズ♪タバスコの代わりにピザにもかけちゃいます!山椒を使った食品もあります、山椒のドレッシング、チョコレート、ジャム、なななんとっリキュールにもなっているんですよ。
 
JAPANESE PEPPAR(山椒を英語にすると)はヨーロッパや北米等にも輸出されており、山椒は海外からも注目を浴び始めているんですよ!
 
以前は山椒って何?鰻の時しかつかわないけど!?って思われるような香辛料でしたが、
最近は認知度が上がってきて嬉しい限りです~。
 
っていいたいんですけど、産地では大変な事になっているんです・・・
山椒が不作で採れていません。 深刻な状況です。
またお話したいと思います。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
2020年9月16日

カテゴリー
向井珍味堂からのご連絡 赤の小話

唐辛子もいろいろ!!!!

どーも新人の中田です。
今回は香辛料の製造現場についてです。
 
一味や七味、山椒や胡椒など香辛料課の現場で製造しております。
原料の唐辛子は品種によって形や大きさ、香りや味、それぞれ全然~違います。
研修の時に唐辛子を食べました!品種によってはメチャメチャ辛いんです(泣)
逆に食べても食べても辛くない唐辛子もあるんですΣ(・□・;)
 
この唐辛子を選別して、粉砕して、一味が出来上がります。
この出来上がった一味は、見とれてしまうくらい真っ赤ですごくキレイです。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この真っ赤な一味を更に煎る「煎タカ」という商品があります。
大きな窯で煎るんですが、皆さん見たことありますか??
童話とかで出てくる魔女が混ぜてるような大きい窯ですw
お米何号炊けねんっていうぐらいです。正直度肝抜かれました。
お米が好きなんで(;^ω^)
 
その窯で一味を煎るのですが、ここでも職人技が炸裂します。
みなさん一味って、火を入れたり熱したりするとだんだん黒くなっていくのは知ってましたか。
 
向井珍味堂の職人は、大量の一味を一度に煎っていくのを目で見て、味を確かめ
絶妙な加減まで煎っていくのです。煎りすぎてもダメ、煎りが浅くてもダメ。
気温によっては全然煎り時間も変わってきますので、火加減の調節も欠かせません。
余熱も計算して仕上げます。
 
この絶妙な仕上がりを出来るの職人は現在の向井珍味堂でも、2人しかいません。
この貴重な職人が仕上げた一味をぜひご賞味ください。今度、先輩にインタビューしてみよっと!
 
次回は香辛料製造現場で体験したお話をします。
 
お楽しみに♪

 
 

2020年9月15日

カテゴリー
向井珍味堂からのご連絡 赤の小話

七味のお話です

唐辛子・香辛料担当の後藤です。
 
今回は七味唐辛子の話をしたいと思います!
 
七味唐辛子は基本的には字のごとく7種類の素材をブレンドした香辛料ですが、弊社では唐辛子、山椒、ごま、チンピ、青のり粉、ケシの実、麻の実の7種類の素材をブレンドした七味唐辛子を主に製造しています。
しかし、上記の7種類は単なる一例で、七味屋さんや地域によって青紫蘇や生姜、柚子などを使用した様々な七味唐辛子があります。
 
その違いはその地域の食文化や気候の影響もあります。関西は出汁文化、薄味にあうように山椒を多めにして風味豊かに調合されています。関東では醤油ベースの料理が多く濃い味の料理にあうように唐辛子を多めにしています。冬の寒さが厳しい地域では生姜を入れたりと。弊社でもさまざまな七味唐辛子を作っています。
 
四味や、八味、十味、多いものでは、なななんとっと「二十一味」がありました!
もはや七味じゃないんじゃ?w
 
向井珍味堂では、実は!いろんな七味唐辛子を作っているんですよぉ~!!
 
また各原料についても紹介できたらなぁ~と思っています!お楽しみに♪


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2020年9月10日

カテゴリー
向井珍味堂からのご連絡 赤の小話

業務用唐辛子をつくっています!

おはようございます!!唐辛子・香辛料担当の後藤です!
 
今回は弊社で取り扱いをしている業務用唐辛子について紹介します。
 
国産、中国産、ベトナム産の3か国の唐辛子を扱っております。
 
国産の唐辛子は、独自品種「十房」と呼ばれる辛みの深さと辛さの向こうに旨味を感じる品種を中心とした粉末、
タカノ爪と呼ばれる小粒で緑色の軸のついた粒のまま販売する唐辛子です。
十房に関しては商標登録した向井珍味堂オリジナルなのです。
 
次に中国産の唐辛子は、辛口から甘口まで6~8種類程度の品種を扱っています。
粒のまま販売するものや粗挽きや粉末の加工用原料になります。
 
また十数年前よりベトナムで産地指導を行いながら栽培を開始し、
現在では激辛、中辛の2種類のベトナム産唐辛子を扱っています。
 
既存の製品も複数種ありますが、上記の唐辛子を使いお客様のニーズに合わせた商品の提案をさせて頂いております。
 
例えば国産にこだわった一味唐辛子を使いたい方には国産100%の唐辛子の粉末。
 
他のお店と違う唐辛子をつかいたい!という方はベトナム産の一味唐辛子、
 
見た目は辛く見えても実際はそんなに辛くしたくない方には甘口の唐辛子など、いろいろあります!
 

写真はベトナムの唐辛子畑です!
 
これから産地にも年数回行っていますので、レポートしたいと思っています♪
 
これからもお客様のご希望に沿った製品作りをしていきたいと考えています。
 
 
2020年8月28日

カテゴリー
向井珍味堂からのご連絡 赤の小話

ひかぷぅ様が毎日山椒!!!!

もうすぐ土用丑の日ですね♪今年は鰻も少し安くなってるからガッツリ食べたいです(^^)

嬉しいNEWS!超嬉しいNEWSがっっ!

ひかぷぅ様」が美味安心の山椒を常備して下さっていました!!!!!!!!!!
 
ありまとうございます!←ひかぷぅ語
 
和歌山県産ぶどう山椒100%の山椒です。香りも痺れも最高です。良質な原料を供給して下さっている生産者の皆様には心から感謝でございます。
 
お取り扱いスーパー(商品の在庫はご確認をお願いします)
いちやまマート様丸正食品チェーン様よしや様どんたく様しまむら様近商ストア様(近日発売) 他
 
宜しくお願いします。
 
 

 

カテゴリー
メディア掲載 向井珍味堂からのご連絡 赤の小話

工藤静香様の自家製コチュジャンに!

先日、工藤静香のInstagramをみていたら自家製コチュジャンに向井の香辛料シリーズ「一味」(販売者:ニップンライフイノベーション様)をお使いになってました!
先程、ネットをみていたらNEWSになっていましたΣ(・□・;)

工藤静香様、当社の商品をたくさん使って下さってて嬉しいです。
次、ライブがあったら行こうっと♪

スポーツ報知様の記事(2020年6月24日)
https://hochi.news/articles/20200624-OHT1T50146.html

カテゴリー
向井珍味堂からのご連絡 赤の小話

藤崎マーケットの田崎さん♪ご結婚おめでとうございます!

ど~も~マツシンです。
先日、藤崎マーケット・田崎さんの披露宴で当社の七味を使って頂きました。
プチギフト♪ウエディングらしくホワイトの袋にしました。
このデザインっカワイイですね!
もちろん私が書いたわけではありませんw

手づくり七味!
なんとっ奥様と一緒に決めて下さったそうです。本当に嬉しかったです! 
ウチの商品を使ってくださるなんて。。。
田崎さん!男前っ!ありがとうございます!!
 
お幸せに~~~~~~!

540456201.536376_LI_488 (2).jpg