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メディア掲載 向井珍味堂からのご連絡 赤の小話

クロワッサン12月号

クロワッサン12月号で手づくり七味(関西風)(国産)が紹介されました。

瀬戸内寂聴さんの秘書・瀬尾まなほさんのページです。

山椒のきいた七味。
和歌山県産ぶどう山椒を中心にバランスよく調合しました。
七味は辛さよりも香りのもの。
https://mukai-utc.co.jp/torikumi/item/kansai-shichimi.html
 
七味はこれからの季節に大活躍しますね!
 

2020年12月27日

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向井珍味堂からのご連絡 黄の小話

海外産大豆のきな粉

年の瀬が近づいてきました。年始のきな粉のご準備は大丈夫でしょうか?
きな粉担当の星です。

今回は外国産大豆のきな粉についてです。

日本で商品化されているほとんどがアメリカ産、カナダ産になります。
もちろん当社でもこのきな粉を製造しています。

レギュラー品では、中国産大豆とブレンドします。
えっ!中国産大豆!中国食材は国内に多いけど、大豆はあまり聞いたことがない。

何故ブレンドするか!それは簡単!
「中国産大豆が美味しいからです。」

農作物すべてに言えることですが、同じ作物でも土地によって味が変わります。
広大な国土の中国には、農作物を作るのに適した肥沃な土地を持つ地域も多くあります。
適した土壌で作られる大豆は、甘みが強く、味だけでいえば国産の大豆にも引けを取らないものもあります。

対して食用大豆の一大産地である北米産の大豆はあっさりとした淡泊な味わいです。
美味しいきな粉をつくるには、ひと工夫!
中国産の大豆をブレンドする事で、向井珍味堂ならではの美味しいきな粉にしています。創業より追求してきた結果です。

向井珍味堂は約60種類のきな粉、全てに思いを込めて製造しています。

今年もお世話になりました!
明年も美味しいきな粉をつくり続けます!

2020年12月27日

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向井珍味堂からのご連絡 赤の小話

輪切唐辛子について

おはようございます!
唐辛子・香辛料担当の後藤です。

今回は輪切唐辛子の紹介をしたいと思います。
 
一般的に販売されている輪切唐辛子はほとんどが中国産でその中でも雲南省の雲南唐辛子が主に使用されている事が多いです。
 
雲南唐辛子は10㎝~15㎝くらいの細長い唐辛子で輪切りにすると輪の大きさのばらつきが少なく、見栄えよく仕上がります。
カットする輪の幅も1.0mm幅と2.0mm幅、3.0mm幅では結構見栄えが変わります。

より幅の短いほうが綺麗に見えますが、簡単に言うと一粒の唐辛子を10回切るか、15回切るかなので、精度とコストが変わってきます。

弊社では長年試験をした結果、見栄えがより良く見えるように1.0mm~1.5mmカットしています。

輪切唐辛子は、らっきょう漬け等の漬物や、鍋物、炒め物など様々な料理の辛味付け、飾り付けに使えますので、一度お試し下さいね。

2020年12月27日

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向井珍味堂からのご連絡 黄の小話

きな粉の東西

どーも新人の中田です。みんな~七味かけてるぅ??
入社して1年たちましたが、新人と言い切っています。

もうすぐ2020年も終わりですが、今年は本当に大変な年でしたね。
お正月も例年に比べて、家で過ごす時間が増えるのではないでしょうか。
そういう時は、家でお雑煮でも食べてゆっくりしたいですよね。
その時は、向井珍味堂のきな粉をぜひ使ってください!!
 
青のりの時にお話ししましたが、関西と関東で食文化が違うので、
スーパーなどで並んでいる商品が違うお話をしましたが、きな粉に関しては、どうでしょうか。

有名な話で、TV番組で明石家さんまさんが、東京に出てまもない頃に、きな粉が食べたくなったので、
買いに出ると、スーパーやコンビニにきな粉が売っていないとのトークを聞いたことがあります。
そこから、関東できな粉を並べるようなったとか、なってないとか。。。
 
関西ではわらび餅をきな粉と砂糖で食べますが、関東ではくず餅をきな粉と黒蜜で食べます。
何故だろ。。。また調べてみようっと!
 
また中田のブログを読んでくださいね!
今年もありがとうございました!!
 

 
2020年12月26日

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向井珍味堂からのご連絡 青の小話

青のりの歴史

青のり担当の小林です!一気に冬になりましたね。。。!

青のりって、日本ではいつ頃から食べるようになったのか調べてみました!
マニアックでしょ( *´艸`)
こういった歴史というのは諸説あることが多くて、青のりについても
これが正しいのかどうか定かではありませんが、一説を御紹介します。

日本は国土の周辺が海で、食用になる海藻類が育ちやすい条件を具備していたことに加え、海岸線が入り組んでいて海藻類を採取しやすい条件に恵まれていたことから古くから食されていたと考えられます。

神前の祭壇に捧げられる食物のことを「神饌」と呼んでいますが、神饌の中にわかめ、昆布などの海藻類とともに青のりの名前が古くから見られているといわれ、青のりは古くから神饌、お祝いの食用として貴ばれてきたと考えられます。

また、青のりは古来「根の薬」と称していたことから、一種の強精薬品として、また食欲増進を図る薬効食品として利用されてきたことも考えられます。
江戸時代には中国書も翻訳され、青のりについては「こぶや痔をなおす」と民間療法に利用されたといわれます。

上記のように、古代では神饌、中世では薬草として使用されてきたことを思うと、現在とはだいぶ使用用途が異なりますね。

なんだかっお好み焼食べたくなってきたな・・・あっそうだ!メリークリスマス!!

2020年12月25日

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向井珍味堂からのご連絡 赤の小話

大阪人はたこ焼き機をもっている!

どーも新人の中田です。
みんな~七味かけてるぅ??
入社して1年たちましたが、新人と言い切っています。

向井珍味堂では、きな粉、青のり、香辛料を取り扱っておりますが、
今回は香辛料のお話です。

以前のブログからもたびたび登場しているポケット七味ですが
最近では、ポケット七味をこんな風に使っております。

家族でタコパ!!たこ焼きに七味!!
 
大阪人ならではの発想でしょ!!これがまた美味しい!!
向井珍味堂の青のりも使って、タコ焼60個くらい食べました。
腹パンパンでした。
七味と青のりでどんどんたこ焼きが入っていくんですよね。
この調子じゃ、年末年始も太ること必須かもしれませんね。

このご時世で家にいることが多くなったこともあり、
七味の組み合わせは無限大で、自由自在なので、
新たな美味しい組み合わせを見つけていきたいと思います。

みなさんもこんな料理に七味が合いますよぉーってあれば、ぜひ教えてください。
枠にとらわれずに、自由な発想で向井の七味をお好みでお試しあれ!!

以上

2020年12月18日

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きな粉・ごまのレシピ 向井珍味堂からのご連絡 黄の小話

変わり種の鍋「安倍川豚」

おっはよ~ございます!マツシンです!
寒くなりましたね~~毎朝5時に起きてるんですが・・・
布団からでれませんw

そんな夜は鍋!鍋が恋しいっっ!

今日ご紹介するのは「安倍川豚」です!
きな粉で食べちゃいます!
最近、スーパーには美味しそうな鍋つゆを販売されているんでワクワクしちゃいますよね(^^)

今日は出汁にこの材料でできちゃいます!簡単♪
鍋材料:豚バラ、水菜、白ネギ、人参

つけ材料:きな粉、スパイシーソルト←私はマキシマムを使っています

うぅ~~~まいっ!!ハマる~~~!!

お正月にきな粉が余った方、お菓子の材料で買った方などなど~~お試しあれ♪

2020年12月10日

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向井珍味堂からのご連絡 青の小話

スーパーに粉もんコーナー

どーも新人の中田です。みんな~七味かけてるぅ??
入社して1年たちましたが、新人と言い切っています。

青のりって、みなさん使われますか。
僕は大阪出身なので、お好み焼き屋、たこ焼きの時に使いますが、
地方によっては、全然違いますね!!

スーパーとかに行けばわかると思うんですが、お好み焼きやたこ焼きの棚があるのわかりますか??
粉の種類が多数あり、関連する青のりや紅ショウガやかつお節などが棚一面に並んでいます。
ザ・大阪っぽいですよね!!

でもこの棚が、東へ行けば行くほど、スーパーでは見られなくなるみたいです。。。
東京のスーパーなどでは、粉もん関連の棚がないみたいで、関連する商品も置かないみたいです。
もったいないですよね・・・!!

たこ焼き、あんなに美味しいのに・・・!!
大阪人は1家に1台たこ焼き器を持ってて、家でもたこ焼きパーティとかお好み焼きパーティとかするんです!!
中田家は持っていませんが・・・(笑)

家でたこ焼きや、お好み焼きをするときは、向井珍味堂の青のりをぜお使いください!!

 

以上

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向井珍味堂からのご連絡 青の小話

青のりの消費量が多い都道府県は!?

青のり担当の小林です!
青のりを多く使っている都道府県は?

よく、酒類や米などとといった都道府県別の
総消費量ランキングなんていうのをよく見かけますが、
青のりって、どこの地域でよく使われているのかなと
思って、いろいろ調べてみたんですが…

。。。ないw

黒いのりは、ランキングというのがあったんですが、青のりは
見つけられず。まだまだ、青のりってそんな位置なのかなと思うと寂しい。。。

で、個人的にどこの地域で多く使われているかを推測してみました。

まずは大阪府!!
やっぱり粉もん文化と言われているので、お好み焼やたこ焼き店が多く
家庭でも食事でお好み焼きやたこ焼きパーティーなんかといった機会も
多いのかなと。

あとは、
同じく青のりを使う焼きそばが有名な都道府県とか。ただ、場所によっては
青のりを使わないところもあるので、必ずしも一致するとは限らないんですけど。
パッと思いついたのは、富士宮焼きそばの静岡県。横手焼きそばの秋田県。
なみえ焼きそばの福島県とか。

あとは、青のりが獲れる産地ですかね。高知県、徳島県、愛媛県、岡山県とか。

こう見ると、関東地方って、青のりの消費量って他地域に比べると少ないのかなって
思います。

とはいえ、あくまで個人の所感ではっきりとしたことはわからないので、お国の方
調べていただけないでしょうか。

すんごい気になっています!!

2020年12月4日